ransoucafeのブログ

卵巣のう腫、内膜症の手術記録

入院日

12月19日
手術の前日に入院
ゆっくり入浴をして、昼食をレトルトカレーで済ましてから巨大スーツケースを転がし電車とバスを乗り継ぎ一人で病院へ。

14時に受付へ
保証金8万円を支払う。預り証をもらってしばし待機。
産科病棟の助産師さんが迎えにきて、病室へ。
同じ日に同じ部屋になる患者さんも一緒に案内を受ける。何だか心強い。
リストバンドもこのときに付けられる。
これを付けられると入院開始、というのがより現実的になる。

病室は四人部屋。すでにお一人入っている様子。
カーテンを閉めて休まれていた。一緒に入院した方に改めてご挨拶とお互いの退院日を紹介しあい、頑張りましょう、と短めに会話。
音に気をつけて、着替え、身の回りの整理。

その合間に麻酔科の先生から別室で問診と麻酔の説明を受ける。同意書等書類を渡される。15分位。

担当の助産師さんがきて、入院計画書を渡される。看護師ではなく助産師だった。この病棟は看護師さんは3人で、助産師さんが10人位。皆気持ちの良い方ばかりだった。助産師、ナース、医師、清掃スタツフ皆仲が良さそうで、九日間入院して職場内の風通しの良さが患者にも伝わってきた。

たまに飲むアレルギー性鼻炎の薬、目薬を助産師へ預ける。あと腹帯と、生理ナプキンを1つ預ける。
シャワーは3時が最終なので2時入院の私はやはり使わせてもらえなかった。
心配していた浣腸やつらい下剤はなかった。
便がでなくても問題ないとのこと。結局排便はなかったけど全く気にされなかった。
剃毛もなかった。必要があれば麻酔の効いてる時に剃りますとのこと。結果ほんの少し剃られた。でも傷口は毛エリアに完全に入っていたので、もっと剃ってくれてもいいと思った。
へそ掃除もなし。
ネットで仕入れたやると思われる処置アレコレが結構はしょられていて拍子抜けした。でも後日処置がなかったことで何の問題も無かったので、はしょられてて良かった。

手術開始時刻の決定。
朝9時から開始なので、家族は20分前にきてもらうよう言われる。
6時ベットで夕飯。普通食。
夜9時以降は絶飲食。水もダメ。
ふと、手術後は手しか動かせなそうだと思い、術後の自分を想像しながらティシュや腕時計の配置をしていく。(あまり意味なかった)
9時消灯。緊張のためか寝たり起きたり。